撮影機 | NIKON D750 |
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レンズ | AF-S VR Zoom-Nikkor 70-200mm f/2.8G IF-ED |
焦点距離 | 125mm |
露出 | 1/100秒 |
F値 | 3.5 |
ISO | 1600 |
撮影場所 | 東大寺大仏殿 |
Google Map |
東大寺:多聞天像
ひさしぶりの更新となりました。
昨年末にひいた風邪が長引き、結局完治に一ヶ月以上かかりました。
もう治ったと思って初日の出を撮影に出かけたのですが、
結局その日の晩に熱を出しました。
周りの人も「今回の風邪は長引く」と一様に言っていましたね。
一ヶ月以上撮影しないと言うのも今までで初めてでした。
皆様もお気をつけ下さい。
作品は東大寺大仏殿の中にある多聞天立像。
大仏さまの向かって右後方に立ち、鋭い眼光で睨みをきかしています。
左後方の広目天は、言わば「家具調(?)」。木目がよくわかり、木を繋いだ跡なども
確認することが出来ます。
対してこちらの多聞天は光り物を身にまとい、色白ながら広目天以上のコワモテ。
多聞天の足元には「柱の穴くぐり※」があり、たくさんの観光客が寝転がって苦労しながら
通り抜けていきます。
多聞天さんは毎日どんな気持ちでご覧になっているのでしょうか。
※ 大仏殿の柱にある四角い穴。大仏の鼻の穴と同じ大きさになっていて、この穴をくぐると無病息災のご利益があると言われています