撮影機 | NIKON D810 |
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レンズ | AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR |
焦点距離 | 145mm |
露出 | 1/2000秒 |
F値 | 4 |
ISO | 1600 |
撮影場所 | 東大寺二月堂 |
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続・お水取り2016
ちょっと今さら感ありますが、前回に続いてお水取りの写真です。
たくさんアップしますが、すべて作品と同じ大きさですので
ぜひそれぞれ拡大して見て下さい。
今回も3時間弱前に着きました。でももう少し後ろにするべきでした。
燈籠がちょうど欄干の影に、、、。近づいてくるお松明。
来ました!いつもながらこの瞬間はゾクゾクします。
ワッサワサして火の粉をちらし、
ぐるぐると回します。
走ります(今年は流し撮り失敗)。
お松明のアップ。
燃え落ちたお松明が。あわてて消火。
長く伸びる炎。↑これを作品にしようか迷いました。
↑浮世絵に描いたような炎の描写ですね。
高速シャッターで連写しても炎の形は一枚ずつ全然違います。
長く伸びる雲を見て「空に龍が現れました」とか「鳳凰が、、、」とか
言う人もいますが、個人的にはほとんどがこじつけだし、かなりその形に近いにしても
単なる偶然としか思いません。
しかし炎だけは特別な何かがあるような気になりますね。
人間の生活や文化、風俗風習、宗教に密接に関わってきたからでしょうか。
以上、2016年のお水取りでした。