紅葉・談山神社

談山神社の紅葉が見頃です。

本殿近くにはまだ緑のものもありましたが、全体的には良い色づきでした。

談山神社の名前の由来は、中臣鎌足と中大兄皇子が、大化の改新の談合を行った所であるためとされています。「談い（かたらい）の山」＝「談山」

ところで談山神社は「たんざんじんじゃ」と読みますが、「だんざんじんじゃ」と呼ぶ方も実際にいらっしゃいます。

公式サイトでは、濁らない「た」でアドレスも「www.tanzan.or.jp/」となっています。

調べてみると、歴史上「ダン」「タン」両方あり、宮司でもどちらが正しいのかを直ちには判断出来ないようです。

しかし、２代前の宮司が無用の混乱を避けるため「タン」に統一したとのこと。

現在の公称は「たんざん」だけど、かつて「だんざん」であったこともあるので、

もう好きなように呼んで（読んで）下さい、、、、的な（笑）

僕個人の経験では、奈良以外の方は「だんざん」と読んでしまう事が多いように思います。

僕は現在の公称「たんざんじんじゃ」と読むことにします。

その方がツウっぽいので（笑）

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