2017年04月14日〜2017年05月14日

国宝「松浦屏風」と 桃山・江戸の絵画 ?都市のにぎわいと成熟ー

大きな戦乱を経て、泰平の世へと歩みを進めた桃山・江戸時代には、都市がにぎわい、庶民の力も躍動します。華やかな行事や祭礼、憧れの王朝文化、海外からの新情報などが広い階層の人々にも楽しまれました。国宝「松浦屏風」をはじめとする風俗画や、王朝文化を新しく復興した琳派の作品、海外の刺激を受けた洋風画など、活気に満ちた近世の絵画を展示します。

◆毎週土曜日の午後2時から担当学芸員による列品解説を開催。

◆以下の日程でイベントを開催。

【講演イベント】
4/23(日)午後2時?講堂
日曜美術講座「近衛家旧蔵の三十六歌仙色紙貼屏風をめぐって」
大和文華館学芸員 宮崎もも

5/7(日)午後2時?講堂
特別講演「西洋に学び、西洋と遊ぶ?近世の異国趣味美術?」
早稲田大学教授 成澤勝嗣氏

5/14(日)午後2時?講堂
文華苑講座「桜の種類および歴史と文化」
島根大学名誉教授 細木高志氏

イベントデータ

開催期間 2017年04月14日〜2017年05月14日
入館料 【平常展・特別企画展】
大人630円、高校・大学生420円、小・中学生無料
【特別展】
大人950円、高校・大学生730円、小・中学生無料
電話番号 0742-45-0544

地図・基本情報

施設名
電話番号 0742-45-0544
FAX番号 0742-49-2929
休館日 毎週月曜日(但し祝日の場合は開館し、次の平日が休館)、展示替え期間、年末年始
入館料 【平常展・特別企画展】
大人630円、高校・大学生420円、小・中学生無料
【特別展】
大人950円、高校・大学生730円、小・中学生無料