2019年08月27日〜2019年09月29日
樹のちから-東洋美術における樹木の表現-
東洋美術において、樹木のモチーフは重要な役割を担ってきました。緑葉、紅葉、落葉した枯木、そして若木や老木などは、画中の季節を表すとともに、人間の姿や生き様にも例えられます。松や竹などは、文人達に高潔な人格のシンボルとして愛され、水墨画などで人気の画題となりました。中国、朝鮮半島、日本、それぞれで生まれた、多彩な樹木の表現をご覧下さい。
◆毎週土曜日の午後2時から担当学芸員による列品解説を開催。
◆以下の日程でイベントを開催。
【講演イベント】
9/8(日)午後2時~講堂
連続講座 美術の窓
「北斎-神の領域に至らん-」第2回「北斎、戴斗期 1798~1819」
講師:当館館長 浅野秀剛
9/15(日)午後2時~講堂
特別講演「樹々のイメージ-東アジアの樹木表現とその意味-」
講師:同志社大学教授 河野道房氏
9/22(日)午後2時~講堂
日曜美術講座 「中国文人の世界-樹木によせる想い-」
講師:当館学芸員 都甲さやか
【コンサート】
9/7(土)午後1時~講堂
華コンサート 中国琵琶の調べ「夏から秋へと誘う芙蓉」
出演:葉衛陽(中国琵琶)
※入館券のみでご鑑賞いただけますが、当日10時から配布する整理券が必要です。
2019年08月27日〜2019年09月29日 | |
【平常展・特別企画展】 大人620円、高校大学生410円、小中学生無料 |
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0742-45-0544 |
大和文華館 | |
0742-45-0544 | |
0742-49-2929 | |
毎週月曜日(但し祝日の場合は開館し、次の平日が休館)、展示替え期間、年末年始 | |
【平常展・特別企画展】 大人630円、高校・大学生420円、小・中学生無料 【特別展】 大人950円、高校・大学生730円、小・中学生無料 |