琳派と風俗画 ?宗達・光琳・乾山・抱一?

桃山時代には戦乱が収まり、都市が整備され、行事や祭礼が再興されて、諸芸能も活発になります。絵画においても絵師たちは市井の光景に目を向け、風俗画が盛んに描かれます。国宝｢婦女遊楽図屏風(松浦屏風)｣を始めとする風俗画と、光悦、宗達、光琳、乾山などの琳派作品を人々の生活を彩った工芸作品と併せて展示します。

◆毎週土曜日の午後2時から担当学芸員による列品解説を開催。

◆以下の日程でイベントを開催。

5/8（日）午後2時?講堂
特別講演「宗達派の草花図」
根津美術館　学芸第二課長　野口剛氏

5/22（日）午後2時?講堂
日曜美術講座｢酒井抱一筆〈瓶花図〉をめぐって｣
大和文華館学芸員　宮崎もも

4/24（日）午後2時?講堂
文華苑講座｢樹木を守ってきた人たちと大和文華館にまつわる樹木のはなし｣
近鉄造園土木（株）樹木医　西胤玲仁氏

4/23（土）午後1時?講堂
華コンサート ヴァイオリン演奏「春風にそよぐ山吹」
金関環(ヴァイオリン)、岡野弥生(ピアノ)
※当日午前１０時から配布する整理券が必要です。

	2016年04月15日〜2016年05月22日
	大和文華館
	【平常展･特別企画展】 大人630円、高校・大学生420円、小・中学生無料 【特別展】 大人950円、高校・大学生730円、小・中学生無料
	0742-45-0544