特別企画展　生命の彩－花と生きものの美術－

東洋では古くから、花と動物を表す作品が描かれてきました。それらは目を楽しませることはもちろん、日々の安寧への祈り、こうありたいと願う願う理想像を託すなど、人々の様々な想いに応じて生み出されました。２０１７年に修理を終えた伝毛益《萱草遊狗図・蜀葵遊猫図》をはじめ、今も昔も変わらない、人々の生命への温かいまなざしをお楽しみ下さい。

◆毎週土曜日の午後2時から担当学芸員による列品解説を開催。

◆以下の日程でイベントを開催。

【講演イベント】

３/１１（日）午後２時～講堂
特別講演｢絵画の修理－重要文化財『蜀葵遊猫図・萱草遊狗図』を中心に－」
岡墨光堂代表取締役　岡岩太郎(泰央)氏

３/１８（日）午後２時～講堂
文華苑講座「緑色の花をつける桜の不思議」
大阪市立大学大学院理学研究科准教授　植松千代美氏

３/２５（日）午後２時～講堂
講座美術の窓｢浮世絵の花鳥動物｣
当館館長　浅野秀剛

４／１（日）午後２時～講堂
日曜美術講座｢視線の先には何がある？－東アジアの猫図と犬図を読み解く－」
当館学芸員　都甲さやか

【華コンサート】
３/２４（土）午後１時～講堂
華コンサート　シャンソン「華やかに咲く木蓮」
出演：水織ゆみ（シャンソン）、安井浩平（ピアノ）
※入館券のみでご鑑賞いただけますが、当日１０時から配布する整理券が必要です。

	2018年02月23日〜2018年04月08日
	大和文華館
	【平常展･特別企画展】 大人630円、高校・大学生420円、小・中学生無料 【特別展】 大人950円、高校・大学生730円、小・中学生無料
	0742-45-0544