特別企画展　茶湯の人と造形

茶湯文化は日本美術に大きな影響を与えています。茶湯では、目利き、すなわち、美しさを見抜く力が重んじられます。茶人たちは新しい美意識をもって、美術作品を茶席に取り入れてきました。この展観では、茶湯と関わりの深い作品を、絵画、書蹟、陶磁、漆工にわたって展示します。

◆毎週土曜日　午後2時から担当学芸員による列品解説を開催します。

◆以下の日程でイベントを開催。
11/30(日)午後2時?講堂
日曜美術講座「小倉色紙をめぐって」　大和文華館 学芸部長・中部義隆

12/7(日)午後2時?講堂
講座美術の窓「清水を舞台にした風俗画」　大和文華館 館長・浅野秀剛

12/13(土)午後3時?展示場
特別解説「茶人の美意識?好みと形?」　武者小路千家　家元後嗣　千宗屋氏

11/29(土)午後1時?講堂
華コンサート「紅白に彩られたさざんか」　豊竹咲寿太夫【太夫】、鶴澤清公【三味線】

 

	2014年11月21日〜2014年12月25日
	大和文華館
	一般620円　高校・大学生410円　小学・中学生無料
	0742-45-0544