古都ネットプレス

はしもとゆうすけ撮りおろし写真展

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美瑛の青い池
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撮影機 FUJIFILM X-T1
レンズ XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS
焦点距離 55mm
露出 30秒
F値 10
ISO 200
撮影場所 美瑛の青い池
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晩秋の北海道 #6

さて、晩秋の北海道シリーズを続けます。

 

 

神威岬から札幌まで帰ってきて、次はさっぽろテレビ塔へ。

 

FXT16397 のコピー

 

(どーんと下から広角で、ほぼ無意味な写真。。。)

 

タワーというのは各地に存在しますが、あの東京タワーをはじめ、

通天閣やこのさっぽろテレビ塔を含め「タワー六兄弟」というそうです。

どうやら同じ建築家によるものだとか。

 

さっそく展望台へ登ります。

FXT16411 のコピー

 

 

 

FXT16474DxOFP5 のコピー

 

 

札幌の夜景を360℃見ることが出来ます。もちろんガラス越しなので

上手くしないと室内が反射して映り込みますし、ガラスも汚れている為

撮るのは難しかったです。

 

ひととおり夜景を楽しんだ後はタワー内のレストランで夕食を取って

地下鉄に乗ってホテルへ帰りました。

FXT16504 のコピー

大通公園に女性の像が3体あったので、タワーをバックにシルエットで

撮ってみましたが、なんだかホラーっぽくなりました(笑)

 

 

部屋に戻るとバタンキュー(古いですか?)。

翌朝の為に早く寝ました。

 

 

 

そして今回の作品の撮影は

 

美瑛の青い池。

 

真っ暗な早朝からホテルを出発し片道2時間半。

 

時折強く降る雨の中行ってきました。

 

FXT16833 のコピー

ネット上には画像処理で青くした写真もあるとの事ですが、

 

実際見てみるとホントに青いです。

 

開発の結果として池(というか水たまり)になってしまったようで、

 

青く見えるのは、『この付近の湧水には水酸化アルミニウムなど、主に白色系の微粒子が含まれており、美瑛川本流の水と混ざることによって分散され一種のコロイドが生成される。水中に差し込んだ太陽光がコロイドの粒子と衝突散乱して水の吸収による青色の透過光が加わる為』だと言われる(ウィキペディアより)

 

ここで出会った団体客の方に教えていただいたのですが、この青い池は来年くらいに無くなってしまうそうです。周辺のさらなる開発の為だそうですが、残念です。

 

ここで2時間ほど撮影して、そのまますぐ近くの白髭の滝へ。

FXT16879 のコピー

写真では分かりませんが、この時横なぐりの雪でした。

川にかかる「ブルーリバー橋」から見下ろして撮影しました、というか

そのためにこの橋があるようです。

FXT16903 のコピー

 

「ブルーリバー橋」がかかる川はあたりまえですがブルーリバーでした(笑)

 

 

そして連日の早起きや長時間の運転で疲れたので、これ以上の撮影は断念して

また片道2時間半かけて札幌へ。

 

 

 

つづく

 

 

 

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